盗作被害に遭わないための予防策

記事やサイトのパクリにあってしまうと、ダメージばかり大きく、反撃手段も心もとないのが現状です。できることならパクられないのが一番いいに決まっています。以下にいくつか、パクられないための、あるいはパクられてもはっきりパクられたことがわかるように罠をしかけるテクニックをご紹介します。

 

○「無断転載お断り」などの記述をしっかり書く
ここでのねらいは『こいつとトラブルになると面倒臭そうだ』と思わせることです。
サイトの目立つところに、禁転載、転載等不法行為を発見した場合は法的手段を含めた断固とした対応をとる旨を、はっきりと記載しましょう。もし弁護士の知人がいれば、顧問弁護士として名前を貸してもらうことを依頼してみるのもいいでしょう。また、最近は海外からのパクリ被害も増加していますので、サイトの種類によっては英語や中国語、韓国語など、外国の言葉でも表記しておく必要があるかもしれません。
ただし、これはやりすぎると、本来のお客さんまで引かせてしまう恐れもありますので、バランスに注意してください。

 

○右クリック抑止
画像サイトで特に有効ですが、JAVAスクリプトなどで右クリックメニューを表示できなくすることができます。そうすれば、右クリックして名前をつけて画像を保存、がやりにくくなります。最近では画像サイトでなくても、サイトデザインをパクるためにソースファイルを表示して盗む行為も行われているようですので、画像サイトでなくても有効な場合があります。

 

○ソース上に自分にしかわからないコメントを仕込んでおく
これはパクられてしまった場合の対策になるのですが、ソースファイルの中に、コメントとして「このサイトは○○のものです」といった記載を忍ばせておくことも有効です。ソースの上のほうや、下のほうといった目立つ位置ではなく、サイト中の記述の多いごちゃごちゃした部分に忍ばせておくことがポイントです。これによって、誰がパクったのか明確になります。特に「パクったのはお前の方だろう」などと居直る輩に大変有効です。

 

○BOTよけや検索よけ
検索でアクセスを稼ぐアフィリエイトサイトなどでは不可能ですが、身内むけのサイトであったり、会員制のサイトの場合は、サーバ上にbot.txtというファイルを設定することで、そもそも検索にひっかからないようにし、招かれざる客の訪れを遮断することもできます。これは、検索を利用して自動的にあちこちから文章をパクって、検索順位を上げて利益獲得をもくろむ、いわゆるワードサラダといった不正行為の防止にも役立ちます。なお、bot.txtファイルの設定についてはこちらのサイトの記述が参考になると思います。
教えて!goo 「ロボット検索にヒットされない仕組みについて」http://oshiete.goo.ne.jp/qa/1930198.html

 

○怪しいユーザーの.htaccesファイルによるアクセス制限
アクセス解析などで、不正な閲覧者のIPアドレスが特定できる場合は、サーバー上に.htaccesファイルを設定することで、その閲覧者のアクセスを拒絶することも検討しましょう。なお、.htaccessファイルの設定についてはこちらのサイトの記述が参考になると思います。
IT用語辞典「.htaccessとは」 http://e-words.jp/w/2Ehtaccess.html
ネットマニア「.htaccessでアクセス制限」 http://www.netmania.jp/technique/hp/hp006.php

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